NEWS & TOPICS
2013.07.26
7月25日(木)、姉妹校となっている韓国、安山江西高校から17名の生徒が来校しました。愛媛にある帝京冨士高校を皮切りに、11日間をかけて帝京グループの各学校の見学や様々な文化交流を行います。出迎えたのは、インターナショナルコースの生徒諸君。交流会は、日本語、韓国語、英語が飛び交い、まさにインターナショナルといった雰囲気の中で進んできました。食堂で行われた歓迎会では、奥村校長から「今、日韓関係は決してうまくいっているとは言えないが、それを草の根の文化交流によって乗り越えてほしい」という話があり、それを受けて引率のキム先生から「ここにいる生徒諸君は等しく未来を担っている」というお話がありました。その後、日本文化の一端に触れるということで、茶道体験を行いましたが、茶碗を回すということがわからず、あたふたしていた生徒もちらほらと……。ただ、床の間に韓国の国花であるムクゲが生けられているという心配りには、多くの生徒が感じ入っていたようです。
安山江西高校の生徒たちは7月29日まで日本に滞在し、最終日前日には、インターナショナルコースの生徒たちと一緒に都内の自由研修を行います。