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2013.11.27
11月25日(月)に、高校1年生全員が蜂桜館(体育館)に集合し、進路情報研究センター株式会社ライセンスアカデミー 教育事業部リーダーの河野様より、進路に関して大切なお話がありました。
河野様はまず、将来の目標を定め、それをもとに「逆算」しながらプランニングすることの重要性について話されました。プランニングを行うことで、高校1年の今の時期から何事にも本気で取り組まなければならないという事が見えてきます。
次に高校1年のこの時期に何を意識して取り組むべきなのかについて話されました。
第一に、授業で習った内容を単なる丸暗記ではなく、その意味を理解しながら学習すること。このことが基礎力を養うことになり、その基礎力こそが社会人としてのコミュニケーションツールになるということを話されました。
第二に、コツコツ地道に頑張ることが大切であるということ。22歳頃から65歳頃までの長い時間の中で、結果としてやりがいをみつけて仕事をしたいものです。そのためには、日々の地道な努力が欠かせません。その習慣は高校生になった今から身につけておく必要があります。
第三に基本的な生活習慣である、礼儀を守る、時間を守る、学校を休まないなどが大切だということ。基本的な生活習慣が身についていない人は、社会の中では信頼を大きく失いかねません。
生徒たちは今日のお話で、自分の将来にとって「今」がいかに大切であるかをしっかりと認識したことでしょう。進路を考える上で、非常に有意義な時間となりました。