NEWS & TOPICS
2013.12.17
中学校の授業を担当する主要教科の「教科会議」が、成績処理の合間を縫って行われています。
教科の教員が、自分の担当するクラスの授業内容、考査結果、課題宿題、補習の動向、その他の問題点について忌憚なく意見交換をして、共通認識を持ち、次の学期に備えていきます。
通常の授業の打ち合わせと違い、教科の本質にかかわる内容にも踏み込め、改善できる点はすぐ導入し、検討事項は議論を深めて、方向性を打ち出していきます。
生徒たちのためだけではなく、教員同士でも、教科間の相互理解が深まり、先輩が後輩をアドバイする機会にもなっています。また報告書にまとめられたものは、他教科担当、クラス担任も見ることができるので、情報共有に役立ちます。