帝京中学校・高等学校

センター受験組が本番を迎えた１８日、学校では帝京大学グループ入学決定者を対象とした入学準備事前学習が行われました。これは昨年末から２月上旬まで全十回、のべ２４時間にわたって行われるものです。大学生活の心構えから始まり、総合教養科目講座を実際に受講もします。また対象生徒への連絡は、担任経由ではなく学生掲示板を通じて行われます。これは、大学入学後の「学生掲示板」を必ず見るシミュレーションにもなります。
生徒たちが活用する教材の中には大学から送られてくる『生徒便覧』、『シラバス』、『就職活動関連の冊子』などもあります。今回は『学生便覧』を教材にして授業の履修方法を学びました。どのような科目をどのように履修すれば良いかなど、入学後を想定した具体的な作業も行いました。次回は履修登録の事前学習を行う予定です。
生徒たちは真剣な姿勢で、４月からの自分をイメージしながら取り組んでいます。