帝京中学校・高等学校

４月２８日、中学生同様、高校でもチャリティー映画会が行われました。板橋文化会館に高校の全コース全生徒が集合し、「人類資金」を鑑賞しました。ロケ場所が日本はもちろん、ロシア、タイ、アメリカと各国にわたり、アメリカ映画以外では初となるニューヨークの国連本部での場面もありグローバル感たっぷりの映画でした。
 
チャリティー映画鑑賞会は昭和58年、この年は創立４０周年にあたり、「教育的に良い映画を鑑賞し、文化教養を身につけよう」と橋本先生を中心に映画会を計画、学年と共同で6月13日に夏休み映画の「南極物語」を大講堂（後の第二体育館）で上映したことに始まります。
第２回は昭和60年7月に「ビルマの竪琴」を蜂桜館（昭和58年10月完成の体育館）で上映。本格的に「チャリティー映画会」となったのは第３回（昭和62年10月）で、題名不詳ですが、中学生と高１を対象に実施しました。以後規模が拡大し、中学校・生徒会・各学年会と共催して年２回Ｊ.Ｒ.Ｃ（青少年赤十字）主導で実施しています。
現在のように外部で実施するようになったのは、現在の校舎に移転した翌年の平成17年からになります。