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2014.12.03
先週の土曜日、大正大学にて第43回東京私立高等学校弁論大会が開催されました。帝京高校は43年前にこの大会を立ち上げた高校のひとつであり、毎年幹事校として大会運営に携わっています。この大会は東京都大会と位置づけられているため、上位入賞者は全国大会に出場することになります。
帝京高校からは、運営の役員として生徒がお手伝いをするだけでなく、毎年弁士としても参加しています。今年は、インターナショナルコースから基準弁士と弁士が各1名、文理コースから1名の計3名が弁士として大会に参加し、5名の生徒が役員として関わりました。
残念ながら入賞することはできませんでしたが、弁士が壇上で主張を伝えている姿は非常に立派でした。大会出場や役員を通して、学校の外の世界と触れ合う機会となるだけでなく、同世代の高校生の弁論から刺激を受け、日本語で表現をするということについて改めて考える貴重な機会となりました。