帝京中学校・高等学校

１１月６日（金）～９日（月）の３日間、保護者会・授業参観が行われました。
保護者会では各学年、学年全体会やクラス懇談会、個人面談などが実施されました。
１年生での話題の中心は、本格化した中学校生活に関するものでした。学習面では勉強のリズムができてきた生徒が多くなった点が注目です。また友人関係では、学校に慣れるにつれてクラスとしても個人としても、友情が深まっていることを感じてくださっている保護者が多いようです。全体的には充実しつつある１年生の姿が映しだされていました。
２年生ではすでに来年度の進路選択に関する質問も提出されました。また、特に多感な時期ということで、家で学校の様子を話すことが少ないなどの相談が寄せられましたが、学校でしっかりと過ごしていることを伝えると、安心して帰られました。学校生活を楽しく過ごしている、というご意見も少なからずいただきました。
３年生は、やはり目の前に迫った高校進学時の進路選択が話題の中心です。折りにふれて説明をしてきたためか、すでに結論を出している家庭も多く、親子で将来について話し合うよいきっかけとなった、いう声も聞こえてきました。全般的には、学校に対しても好意的な目を向けていただいているようです。
授業参観では、平素の生徒諸君の姿をご覧いただきました。ご来校くださった多くの保護者の皆様、本当にありがとうございました。