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2016.02.16
平成28年から導入される18歳選挙権にむけて、主権者教育の一環として、高校2年生による模擬選挙がおこなわれました。2学期末に生徒からの立候補者を募り、6人の立候補者が集まりました。その後、3学期にかけて地歴公民科教員による指導のもと、マニュフェストの作成や、選挙演説の練習などを行い、2月15日(月)のLHRの時間にて、選挙演説ならびに模擬投票を行いました。
選挙演説では、各々が経済政策・教育政策・オリジナルの政策の3つを軸に演説を行い、特にオリジナルの政策を話すときには、皆、熱の入った演説をしておりました。聞いている生徒も、立候補者の真剣な想いに感化され、真剣に話を聞き、質問をするなど、意義深い選挙演説となりました。
投票においては板橋区選挙管理委員会の協力のもと、本番と同じ投票箱・投票用紙を用いて、模擬投票は行われました。生徒の中には、初めて触れる投票用紙の感触が忘れられないと言う生徒もおりました。集計作業ならびに開票結果の発表も板橋区選挙管理委員会の方に行っていただきました。
生徒たちは本番さながらの選挙を体験して、選挙に行って投票し、1票を通じて政治に参加することの大切さを学ぶことができました。