帝京中学校・高等学校

技術科では、『ものづくり』をテーマに授業を行っています。現在は、木材・金属加工に留まらず、生物育成やコンピュータを利用したものづくりが必須となっています。中学1年生の授業では、小松菜の栽培を種まきから収穫まで実施しており、2人1組に分かれてプランター栽培を行っています。生徒たちは、慣れない土作業に慎重になりすぎたり、四苦八苦している様子が見受けられますが、発芽した小松菜には愛情が芽生え、毎日観察に訪れたり、責任感も出てきているようです！これからは、病気と害虫との闘いです！無事、自分たちの小松菜を守りきり、元気に育てることができるのでしょうか？とっても楽しみにしています。そして、収穫した暁には、ぜひ、持ち帰って食して欲しいと思います。