帝京中学校・高等学校

インターナショナルコースでは例年1学期と2学期の各1回、合計2回の学年別交流をさせて頂いています。
今年度第2回目の交流会は、10月31日午後に東京都立北特別支援学校を訪問しての2時間ほどの交流でした。
各学年の代表生徒の出迎えを受け、体育館での開会式において北特別支援学校生徒会長の挨拶により開会となりました。
今回の交流会は、順番により帝京側主導で各学年での交流内容を検討してきました。
1学年は、ホームルーム教室で、まずは「自己紹介」をした後に、ヒントとなる絵を準備した上での「なぞなぞ大会」始め、次に分かり易く簡略化されたチーム対戦型「UNO」を行いました。
2学年は、体育館で車椅子を使った「しっぽ取りゲーム」を行いました。両校生徒１人ずつで１チームを作り、北特別支援学校の生徒が車椅子に乗って帝京側の生徒がそれを押しながらのチーム対戦となりました。
3学年は、2学年と同じく体育館で実際のボーリングのボールとピンを使った「ボーリング大会」を行いました。学年間交流の３年目ともなると、お互い顔見知りで特徴も分かっている生徒が多いので、緊張することなく素直に交流を楽しむことができました。