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2019.05.25
5月24日、中間考査最終日、生徒下校後、視聴覚室にて救急救護訓練が行われました。板橋消防署の方が来てくださり、生徒の緊急事態に教職員が対応できるよう、指導していただきました。
最初に、署員の方からリーフレットが配布され、心肺蘇生の方法や意義、救急時の対応について講義を受け、救急車到着までの時間に行う応急手当の重要性を理解しました。
次に、署員の方にレクチャーを受けた上で、教員が3チームに分かれ、全員が救護体験(練習)を行いました。現場さながらの緊張感を持った教員もましたが、逆に何度も反復で訓練させていただき、一連の流れを習得することができたと思います。胸部圧迫の難しさや疲労感などには、どの教員も口々に「これを7,8分するのは大変だ」「人数が必要だね」と感想を漏らしていました。
これからも、本校では、職員の救護訓練や救急救命の意識を浸透できるよう努めたいと思います。そして、生徒の皆さんには、毎年夏期講習で開講される防災講座にも参加してほしいと感じました。