帝京中学校・高等学校

中学３年生の出張講座の第２回が、７月１日（木）の６時間目に行われました。今回は「大切な命に携わる看護」というテーマで、看護師・助産師・保健師の３名をお招きしての講座となりました。保健師の方が「予防」の点に力を入れていること、助産師の方の新生児についてのお話、看護師の方がその職業に憧れるに至った過程など、中学生にもわかりやすく話していただきました。昨今は医療系の職業が人気になっています。しかし、やりがいを感じることができると同時に、大変な部分も少なくないことが実感できたのではないでしょうか。出張講座では、表面に見えない部分のお話や、参加したからこそ聞ける本音もあったように思います。きっとこの学年からも医療を志す人が少なくないでしょう。今日聞いたことを胸にとどめた上で、前進してほしいものです。