帝京中学校・高等学校

本校では主権者教育を重視しており、毎年模擬選挙を実施しております。

衆議院議員選挙小選挙区を想定して、11月に立候補者を募り、国策を練るとともに、動画による政見放送や選挙公報紙によって、有権者である高１・高２の生徒へ自分の政策をアピールしてきました。

今朝早くから、選挙管理委員の生徒が投票会場の準備をしてくれました。板橋区選挙管理委員より、実際の選挙で使用される記載台・投票用紙・投票箱などをお借りして実施しているので、緊張感のある選挙が実施できました。

同時に、比例代表・最高裁国民審査については、Google Formsを利用してネット投票を行いました。特に最高裁国民審査は知らない生徒も多いので、勉強になったという事後アンケートの声が多くありました。

今年の７月には、参議院議員選挙が実施される見込みです。今日の経験を活かして積極的に投票に行くことにより、１人１人がこの国を動かす力である事を知ってほしいと願っています。