IDEAL STUDENT IMAGE
変化の激しい多様な社会で
活躍できる人間
思い上がりは成長を阻害する最大の要因であり、自分以外の人間を尊重することで、他人も自分を尊重してくれるということをわきまえた生徒を育てる。
努力を積み上げることで、それが報われ、成功体験が自信と活力を生み、次の目標の設定とさらなる努力につながるというサイクルを築くことのできる、意欲的な生徒を育てる。
一方で社会の変化を見つめ、社会が求める資質を探りながらも、いたずらに社会の変化に流されて自分を見失うことなく、生き方を自ら選び取ることのできる生徒を育てる。
自分が束縛されることなく自由にものを考えるための前提として、他者も自由にものを考えることを認める。そのような「自由の相互承認」を土台にして、仲間と協働して物事に取り組むことのできる生徒を育てる。
学校行事は、単に楽しむだけのものではなく、自らが率先して作り上げるものであると考え、主体的・協働的な創造活動への取り組みができる生徒を育てる。