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帝京中学校
インターナショナルクラス

JUNIOR INTERNATIONAL

「英語学習×探究学習」
=グローバルリーダーの育成

インターナショナルクラスでは、グローバルリーダーとして様々な社会課題の解決に貢献する姿勢を育てることを目標とします。英語学習と探究学習を両立させることで、高度な英語力と共に、社会に対する関心や問題解決能力、リーダーシップを育成します。

ネイティヴ担任制
(日本人教員とのダブル担任)

ネイティヴ教員が担任となることで、
授業以外の場面でも自然と英語で話し、考える習慣を身につけます。

ホームルームは主にネイティヴ教員が英語で進行し、日本人教員のサポートを受けながら、生徒も英語で発言します。昼休みには、少人数に分かれて留学経験者や帰国生の多い高校インターナショナルコースの生徒とLunchtime Meetingに参加し、英会話のトレーニングを行います。何よりも「英語で話すことの楽しさ」を重視し、英語好きの生徒を育てます。
本校のネイティヴ教員は日本の教員免許を取得し、生徒のレベルに合わせた英語教育の経験も豊富です。

[Message]
〜教員メッセージ〜

「In the International Course we try to create an interesting and enjoyable environment in which our students can improve their English and their understanding of their role in their community, both local and global.
As a member of the teaching staff it is so rewarding to see our students grow and develop as English speakers and global citizens.」

「インターナショナルコースでは、生徒が英語力を向上させ、地域および世界のコミュニティにおける自分の役割を理解することができる、興味深く楽しい環境を作り出すよう努めています。教員の一員として、生徒たちが英語を話し、世界市民として成長していくのを見るのはとてもやりがいのあることです。」

Timothy Marchand 先生

[Message]
〜教員メッセージ〜

「The best thing about Teikyo’s International Course is that students have the chance to interact with native speakers every day. This enables students to learn natural English at a fast rate. The international course is a great place to prepare students for studying abroad, English exams and university life.」

「インターナショナルコースの一番の魅力は、毎日ネイティヴスピーカーと触れ合う機会があることです。これによって生徒は、自然な英語を早いペースで習得することができます。このコースは、留学、検定、大学進学に向けて準備をするのにうってつけの場です。」

Alfred Blake 先生

オールイングリッシュ授業

英語・社会の一部の授業で段階的に取り入れていきます。
読む・聞く・話す・書くといった4技能はもちろん、
「英語で考える」力を重視し、英語でグループワークや
プレゼンテーションを実施します。

日本語を英語に変換するのではなく、常に英語で考える習慣を身につけます。教員と生徒だけではなく、生徒同士の協働学習を取り入れることで、英語で発話することのモチベーションを向上させます。授業以外でもオールイングリッシュの環境を用意します。留学生との交流会や、国際フォーラムへの参加など、英語を話せることで自らの世界が広がることを実感してほしいと考えています。
また、国語については帰国生を対象に基礎レベルの講習を放課後に実施します。

PBL型(問題解決型)授業

英語力と同時に、主体性や思考力を重視しています。
様々な問題に対して、周囲との協働を通じて
リーダーシップを発揮できる人材を目指します。

社会に対して関心を持ち、積極的に関わる姿勢を育てます。教科横断的な学びによって、自らが習得した知識・教養をどのような場面で生かすことができるのかを考え、実感する機会を設けます。インターナショナルクラスの授業では、身近な地域から国際社会まで、様々な視点から社会課題について学びます。各教科で学んだ知識だけではなく、自ら学習・調査を進め、その成果をグループ内で共有、議論を通して学びを深めていきます。最後に研究成果を発表することで、学びに対する主体性やコミュニケーション能力を育て、将来の専攻分野や、進路選択につなげていきます。

英語学習×探究学習

英語を使って多くの人々と交流し、自らの世界を広げます。
校外での課外活動に積極的に挑戦し、様々な経験から自分のやりたいこと、
学びたいことを見つけていきます。

高校インターナショナルコースでは、留学、英語学習と共に探究学習を教育活動の柱と考えています。
中学生の段階では、「経験」を重視し、分野を問わず何事にも挑戦する姿勢を育てます。また、外部コンテストへの挑戦や校外の方々との交流を通じて、自らのキャリア形成について考える機会を持ちます。例えば、高校インターナショナルコースでも挑戦している「模擬国連」では、生徒が各国の大使として、英語を用いて議論を行います。時には他校の生徒や海外の生徒とも議論を行い、共に社会課題について考えます。英語という共通言語のスキルを高めることで、自らの世界と学びを広げていくことを目指しています。

中3海外研修

中学校3年間の英語学習の集大成として、
中学3年次に海外研修に挑戦します(希望制)。
語学力の向上や異文化理解に加えて、高校で長期留学に挑戦する生徒にも、
海外体験の機会として参加を推奨します。

現在はイギリスでホームステイ・寮生活の選択制を実施していますが、ホームステイ枠の拡大のため、ニュージーランド研修に変更を予定しています。
短期の海外研修では、語学力の向上も重要ですが、それ以上に異文化を学び、国際社会に関心を持つ契機とすることが重要です。学校生活で培った英語力、コミュニケーション能力、主体性を発揮して、貴重な経験に挑戦してほしいと考えています。

原則、高校インターナショナルコースへ全員進学可能

難関大学に毎年多くの合格者を輩出している
高校インターナショナルコースに進学可能です。

英語力や探究学習の経験を生かし、総合型選抜や学校推薦型選抜で受験する生徒が多くなっています。
また、UPAS(海外大学進学協定校推薦制度)に加盟し、海外大学への進学も選択肢に加えています。

留学プログラム(高校1年次~2年次)

高校インターナショナルコースでは、1年留学に加え、
ターム(3カ月)・セメスター(6カ月)留学に挑戦可能です。

■1年留学
留学先 アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス
期間 高校1年8月~高校2年8月
費用 250万~300万円
■ターム留学
留学先 アメリカ合衆国・オーストラリア
期間 高校1年1月~高校2年4月
費用 150万~200万円
■セメスター留学
留学先 カナダ
期間 高校1年1月~高校2年6月
費用 200万~250万円

中学校卒業までに全員CEFR A2レベル取得
(英検準2級程度)

高校で長期留学に挑戦するための英語力を身につけます。

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