SENIOR HIGH SCHOOL
EDUCATION
進学コースは、多様な⽣徒の「やりたい」を叶えるような「先⽣がチームで⽀援する体制」が整っています。学校⽣活においては、進学コースの⽣徒が蜂桜祭や模擬選挙などの学校⾏事の企画運営や部活動において、中⼼的な役割を担います。勉強と部活動などの課外活動をどちらも⼀⽣懸命両⽴させ、充実した⾼校⽣活を謳歌できます。⽣徒たちが「やりたい」と思ったことを実現させられるように、先⽣たちも親⾝に⽀援する帝京⾼校では、主体性や積極性が育ち、それが将来にもつながる社会性や⼈間性が養われます。アスリートコースに全国レベルの部活動があり、その試合の応援に参加できる点も帝京⾼校ならではです。
学習においては、1年次は全ての⽣徒が、⽂系科⽬も理系科⽬もバランスよく学習します。2年次からは、⽂系クラス/理系クラスに分かれ、進路を⾒据えた学習を開始します。3年次では、⼤学受験に向けて豊富な選択科⽬の中から、⾃分に合った授業を選び、効率的に学習を進められます。
また、総合的な探究の時間などの授業を通し、時間をかけて⾃分の適性を⾒極めたり、将来の進路を考えていきます。⽣徒は全員「⽂章能⼒検定」や「英語検定」に挑むため、結果的に望む進路実現にも繋がっています。
⼤学⼊試においては総合型や学校推薦型などの推薦選抜や⼀般選抜を選択し、上位難関⼤学への受験に挑む⼈、希望する職業選択に直結する進路選択をする⼈など、さまざまです。3年次の時間割は必修授業は午前中で終了するため、午後の選択授業などを通して、親⾝に個別対応しています。
高校から入学した進学コースの生徒
進学コースは2年次に文系と理系に分かれます。1年をかけて進路ガイダンスや適性検査など、進路について考えることができる行事がたくさんあるため、それぞれの将来の目標をじっくり見つけていけるコースです。
また、進学コースの生徒は時間的に余裕を持たせてあるため、クラブ活動や委員会活動に積極的に参加している生徒が多いです。クラブによっては校外での発表や他校との交流、合宿や遠征、試合などがあり、学校外での楽しさや厳しさを経験することができます。クラスではもの静かな生徒が、放課後クラブ活動の際には後輩に声を張り上げて指導している姿をみて、授業中とのギャップに驚かされることもしばしばです。
高校生になったからには勉強とクラブ活動どちらも一生懸命やりたい、と考えている生徒におすすめのコースです。